AIによる記事内容のイメージ画像
イランの41歳の男性が、自分の尿失禁(尿が漏れる症状)を止めようとして尿道に瞬間接着剤を注入し、排尿できなくなったという報告があります。出血や強い痛みを訴えて病院を受診しました。
患者は約1か月前から尿失禁があり、来院時に「2週間ほど尿道に接着剤を入れていた」と自ら説明しました。診察では陰茎に固い塊を触れる状態で、痛みと排尿困難がありました。
通常は膀胱鏡という細い内視鏡を尿道から入れて観察や処置を行います。しかし今回は膀胱鏡が通せず、緊急手術が選ばれました。
手術では亀頭(陰茎の先端)に約2cmの小さな切開を入れ、生理食塩水で接着剤の周囲を浸して固まりを剥がし取り出しました。摘出された接着剤の塊は約10cmに相当する長さだったと報告されています。
術後の経過は良好で、入院は5日、6週間後の追跡で排尿は正常に戻り合併症はなかったとされています。ただし、元記事では症例の一次ソース(論文や病院発表)の明示がないため、出典の詳細は確認が必要です。
このケースは「自分で問題を直そうとしてさらに危険な方法を取ってしまった」典型例です。接着剤は皮膚用や工業用で成分が大きく異なり、尿道や膀胱の組織を傷めたり感染を招いたりします。
日本でも同様の自己処置は非常に危険です。尿のトラブルがあれば自己判断で異物を入れたりせず、まずは泌尿器科など専門医の受診をおすすめします。今回の報告は衝撃的ですが、治療で回復した例としても注意喚起に役立ちます。
※ アイキャッチ画像は記事内容をもとにAIで生成したイメージです。